Duet Display を Windows10 で利用する
iPad を Windows のサブディスプレイにできる便利なDuet Display というソフトがありますが、
Windows10では利用できないという内容がネット上に書き込みがあります。
私もその一人として実感していました。
IOS用のアプリは、App Store で Ver2.1.7(1,200円)をダウンロードできます。
PC用は、MacとWindows 版があり、Duet Display のサイトから無料でダウンロードできます。
iPad を Windows10 のサブディスプレイにして、少人数でのプレゼンで使えるようにと思い、 iPad と Windows10 にダウンロードしてみましたが、やはりネット上に書き込みがある様に、Windows10 と iPad では繋がりませんでした。
iPad を Windows に接続しても、外部メディアとしか認識されません。
外部メディとして認識されているので、Windows、iPad、USBコードには問題ないと思い、どちらかのソフトに問題があると考え、Mac と iPad を接続してみると何の問題もなく Duet Display が起動できました。
二日間ほど色々と試してみましたが、Windows10 ではダメでした。
発行元が Kairos のソフトを二つ削除するだとか、再インストールするだとかがネット上に書き込みされていますが、Windows 用 の Duet Display の最新バージョン 1.6.1.8 をインストールしても、発行元が Kairos のソフト はは一つしかインストールされません。
当然ですが、Windows10 には iTunes がインストールされています。
そこで、Duet Display の最新バージョン 1.6.1.8 ではなく、バージョン1.4.5.2 を、https://help.duetdisplay.com/windows-1-4-5-2 からダウンロードしてWindows10 にインストールしてみると、繋がるではありませんか。
インストールされているソフトを確認すると、ネットに書き込みされている様に、発行元が Kairos のソフトが二つインストールされていました。
ネットに書き込まれていた情報はどうやら Duet Display の最新バージョンの事ではなかったようです。
私の環境では、Windows10用の最新バージョンでは繋がりません。
同じような方がいらっしゃいましたら以前のバージョンでお試しください。
以上の内容はあくまでも私の環境での内容ですので、後は自己責任でご対応下さい。
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