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Macで音楽を聞こう

Mac,iMac,mac,iphone

こんにちは。

あなたは、音楽CDをMacに取り込む時にどんなアプリを使ってますか?
再生する時にどんなアプリは何を使ってますか?

管理人は、ハイレゾが話題になる前はまでは出張時にMP3でiPhoneに音楽を入れ聞いていたものでした。
ですからMacに保存していた音楽は全てMP3でした。
ところが、ハイレゾ?なる物が巷で話題になっているのを知った時に、もっといい音で聖子ちゃんや明菜ちゃんの声をききたい。
その一心で書籍やネットを調べ回りました。

今回は管理人のPCオーディオについてその一端をご紹介したいと思います。

最初はiPhoneでハイレゾを聞けないのか?でした。
iPhoneでハイレゾ音源を再生できるアプリは公開されていたのでこれで解決かと思ったのですが、そう簡単には行きませんでいた。

ONKYO HF Playerと言うアプリにアドオンでHD Playerパックを導入すればハイレゾ音源を再生する事は出来るのですが、iPhoneのイヤフォンジャックからではハイレゾ音源は出力出来ません。

さらには、Lightningポートからのデジタル出力は48kHz/16ビットが最高出力でした。ですが、Lightning-USBカメラアダプタを接続すれば192kHz/24ビットをUSBオーディオ信号をして出力出来るとの事。

しかし、USB DACを接続しないとハイレゾを聴く事は出来ませんでした。
iPhoneに長いコードと、iPhoneより大きいサイズのUSB DACを一緒に携帯しないといけない事になるため、却下となりました。

ではどうするか?
専用ポータブルプレイヤーの購入という事になりました。
当時ハイレゾプレイヤーとして発売されていてたのがSONYウォークマンでした。
NW-ZX1とNW-F885があり、ふところ具合からNW-F885を購入しました。

購入当初はバッテリーの持ち時間も長く、CD音源や圧縮音源も192kHz/24ビットにアップスケールする機能も持ち合わせていたので使用させて頂いていたのですが、音源を加工する機能が多すぎて、もっと自然な音源を聴きたい。と言う気持ちが出て来ました。
どのメーカーさんの機種でもそう言った機能は付いていると思うのですが、個人的な趣向からそう感じてしまい、今では古い機種になってしましましたが、irivre AK120を購入し現在も使用させて頂いております。

では、Macに保存している音源が全てハイレゾに変わったかと言うとそうでもなく、今でもCDからの音源がメインのままです。
ハイレゾ音源をWEBサイトで購入するより、CDをレンタルしたほうが懐にやさいいものですかから・・・。

ただ、データ形式はアップルロスレスへと変更しました。
本当は非圧縮形式で保存したい所ではありますが、ディス容量もありますので可逆圧縮(ロスレス)でリッピングしています。
ディスクに余裕があるのであれば、非圧縮形式で保存して置く方が良いと思います。

リッピングソフトもiTunesから専用のソフトに変更したほうが良い音になりますので良いと思います。
おすすめは、X Lossless Decoder です。

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http://tmkk.undo.jp/xld/

CDの読み込みエラーがあれば成功するまでリトライしますし、リッピングした曲をiTunesのライブラリーに追加する設定もできます。なによりフリーで使用する事ができる素晴らしいアプリです。
さらには、リッピングに使用する光学ドライブでも音が変わってきます。
CDドライブよりDVDドライブ、DVDドライブよりBDドライブの順で変わってくる様です。

優れたドライブの方がリッピングエラーが格段に少ないからだそうです。
これから買われるなら、BDドライブの購入をおすすめします。
管理人も外付けのBDドライブを使用しています。

また、再生ソフトもiTunesから高音質プレーヤーに変更するのが良いと思います。
巷で有名な Audirvana Plus が良いですね。

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有料ではありますが、優秀なアプリです。
管理人も使用させて頂いております。

iTunesのライブラリーを再生できます。
Audirvana Plusを起動すると iTunesも起動され、iTunesのライブラリーから曲を選択するとAudivana Plus側で再生されます。
iTunesで再生出来ないデータ形式の曲も再生する事が出来ます。
iTunesに満足できなくなったら利用して見てください。
きっと満足出来るアプリだと思います。

もう一つ音質を左右するものに USB DACがあります。
DACとはデジタルアナログコンバーターで、PC内部のデジタル化された音声ファイルを人が聞けるようにアナログ信号に変換する物です。

PCだけでもディスクに保存されているデジタルの音声ファイルをアナログに変換して内臓スピーカーやヘッドフォンジャックへ信号を出力できますが、
PC内部の高い周波数でアナログ信号が影響を受けてしまい、いい音での再生は出来なくなってしまいます。
そこでいったんデジタル信号をPC外部のDACに出して、PCの外でアナログ信号に変換する事で高周波数の影響を少なくする装置です。

さらに、PCからDACへ信号を出力する際は、オーディオで使用するレベルのUSBケーブルを使用した方が音が良くなります。
デジタル信号なのですが、USBケーブ1本で音が変わります。
これはご自分の耳で確認して頂くとわかると思います。
普通のUSBケーブルよりも価格が高いのですが、それだけの価値はあると思います。

最後に導入して即、音の変化を認識できるのが、イヤホンやヘッドホンですね。
高ければ全て良いという訳ではありませんが、数千円のイヤホンと数万円のイヤホンでは音に違いが出ます。
これは個々人によって音質の好き嫌いがあると思いますので、ご自分で試聴されて選ぶのが良いかと思います。

それではPCオーディオライフを楽しんで下さい。


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