Audirvana Plus3 がでた！！
Audirvana Plus3 が出てた！
こんにちは。
なんと、Audirvana Plus3 が発売されていたんですね。
気になるのが、Audirvana Plus2からのアップグレードが無料なのか、有料なのかです。
結論としては2016年12月25日以降にAudirvana Plus2.xを購入した場合は無料でアップレードが可能との事です。
残念ながら管理人は該当しませんでした。
ちなみに価格は79ドル、アップグレードの場合は39ドルです。
Audirvana Plus3で何が変わるの？
Audirvana Plus3になっての一番大きな変更点は、MQA対応になったところです。
MQAに対応する最初のオーディオプレーヤーとなるようです。
MQA(Master Quality Authenticated)とは、ハイレゾの高音質を維持しながら、ファイルサイズをWAVと比べ数分の1程度に抑えられ、
保存や伝送が手軽に出来る様にした形式です。
と言う事はハイレゾ音源のダウンロード時間を短縮でき、ディスクへの保存数も増えると言う事になります。
さらに、MQAに対応していないプレイヤーで再生した場合、CD相当の音質で再生出来る互換性を持っているそうです。
つまり、今まではMQAを再生するためにMQAデコーダーを搭載したUSB-DAC等のハードが必要でしたが、
Audirvana Plus3は、ソフトウェアとしてMQAデコーダーを搭載していて、MQA非対応のUSB-DACと組み合わせてもMQA音源を再生出来ると言う事です。
USB-DACに付いては Macで音楽を聞こうを見て下さいね。
最近はMQA音源も配信サイトで入手出来る様ですね。
Audirvana Plus3を購入して見た
と言う事で、管理人もアップグレード版を購入してみました。
Versionは3.0.5となっています。
アップグレードの場合は購入する時に名前とメールアドレスと前回の注文番号が必要となります。
Version2の最終版では、Audirvana Plusを起動して左上のメニューAbout Audirbana Plusを選択すると注文番号が表示されます。
それで確認するか、注文した時の返信メールに記載されていますので保存していればそれで確認できます。
今回のVersion3では表示されないですね。
Version3を使用してみた。
iTunesモードで表示されるプレイヤーはVersion2と同じです。
何も変わっていないのでVersionを表示させて確認しないとわかりません。
設定項目もVersion2と変わっていませんね。
iTunesを使用しないプレイヤーが変更になっている様です。
管理人はこちらは滅多に使用しないので恩恵は得られません。
肝心の音ですが、お！変わったね！と感じられるほどの変更はないかと思います。
最大の売りはMQAに対応したと言うことではないでしょうか。
MQA音源が手元にありませんので次回以降にレポートしたいと思います。
また、不都合な箇所が一点ありました。
管理人の環境のせいなのかどうか不明ですが、アルバムを聴いていて最後の曲が終了した時に雑音が入ります。
ぜひ修正をお願いしたいです。
最後に、ハイレゾがメインではなくCDがメインであるのであれば、今回のVersion3は急がなくてもいい様な気がします。
とはいえ、個人的にはMACで利用できるプレイヤーの中では最高だと思います。
少し値段が高いですが、選択肢の一つにしていいのではないでしょうか。